バイクの処分方法

バイク処分とは?

放置車両のイメージ

バイクを処分する理由には、長年使ってボロボロになった、事故や故障で動かなくなった、天災などで水没してしまった、盗難にあって壊れて戻ってきたなどの理由があります。 それ以外にも自分の所有するバイクでない放置車両を処分するケースもあります。

ナンバープレートの廃車

ナンバー登録されているバイクには税金が掛かり続けるので毎年支払いが発生してしまいます。 乗らなくなったバイクや、事故や故障などによって乗れなくなったバイクを処分しないでおけば、毎年税金の通知が送られます。 所有者が自分の場合は、自分に通知が来るので、動いていないものの税金を払うのか・・・とすぐに気づくことができます。 バイクの処分で大事なポイントはナンバープレートの廃車手続きです。 自分が所有するのでなくとも、敷地内に勝手に放置されていたら美観を損ね邪魔なだけです。 放置車両や持ち主不明のバイクは、警察で盗難届けの有無・撤去許可を取ってからの処分となります。

ナンバーの廃車だけではない

バイクの処分には廃車手続きと、バイクそのものの処分があります。 バイクそのものの処分は、素人ではかなりの手間があるかと思います。 動くバイクを人に譲る場合は、バイクそのものを動かしてから、ナンバーの廃車処理を行えば簡単ですが、動かないバイクはそういうわけにはいきません。 回収業者にお願いしたら、事故車や水没車なども回収専用のトラックで引き取ってくれるでしょう。 手続きに必要な書類がなかったり鍵がない、ナンバーがないなどの場合にも相談にのってアドバイスをしてくれます。 そろそろバイクを処分したいなと考えていたり、放置車両で困っていたら一度相談してみるのもよいかもしれません。